北村 明子

令和2-3年度文化庁文化交流使(長期派遣型)
北村 明子
振付家・ダンサー、信州大学人文学部芸術コミュニケーション分野准教授

【出生地】東京都目黒区

【生年月日】1970年11月12日

【学歴】早稲田大学大学院修了

振付家・ダンサー・演出家。1995年文化庁派遣在外研修員としてベルリンに留学。帰国後、独自の振付法論「グリッド・システム」を実践。ダンスと光、リズム、映像が交錯し展開する作品スタイルを確立する。2001年Bates Dance Festival(USA)、2003年American Dance Festival(USA)で委託作品を発表。ADFのために振付けた『enact oneself』はベストダンス・オブ・ザ・イヤーに選出された。2001年代表作『finks』を発表。本作は、世界60都市以上で上演され、モントリオールHOUR紙の2005年ベストダンス作品賞を受賞。2005年にベルリン「世界文化の家」より委託された『ghostly round』は世界各国で高い評価を得た。
2010年よりソロ活動を展開し、インドネシアとの国際共同制作 <To Belong project>、東南〜南アジア国際共同制作<Cross Transit project>を展開し、Japan Society NY、Kennedy Center (DC)ほか、北米にて上演。2018年発表した『土の脈』はKAAT神奈川芸術劇場で初演、第13回日本ダンスフォーラム大賞を受賞した。
2020年よりアイルランド〜中央アジア〜日本を越境する <Echoes of Calling project> を始動。

実践的な舞台創作を通し、身体論、演出論、舞踊論の視点から「メディアとしての身体」に関する研究を行っている。「身体の思考」をもとに、舞踊表現の広がりと深まりを通して、人間の身体の魅力を探求し続け、創造活動、芸術表現を行うことで生まれるコミュニケーションの豊かさを追求している。

【主な受賞歴等】
1995年10月〜1996年9月文化庁芸術家在外研修派遣奨学金制度
日本インターネット演劇賞最優秀パフォーマンス賞(1998年)
Dance of the Year by The Independent Weekly in North Carolina in 2003
Le top dix danse de l’année 2005 de Dfdanse:Dfdanse le magazine de la danse actuelle à Montréal
第7回日本ダンスフォーラム賞受賞(2012年)
2015年7月〜9月 Asian Cultural Council 個人フェローシップグランティスト
第13回日本ダンスフォーラム大賞受賞(2018年) JaDaFo Dance Award 2018

ウェブ

http://www.akikokitamura.com

photo by 大洞博靖