「第7回文化庁文化交流使活動報告会」開催

「第7回文化庁文化交流使活動報告会」開催

 

文化庁は,平成22年3月9日,「第7回文化庁文化交流使活動報告会」を東京国立博物館平成館大講堂にて開催した。
「文化庁文化交流使事業」は,芸術家,文化人等,文化に携わる人々を「文化交流使」に指名し,世界の人々の日本文化への理解の深化につながる活動や,日本と外国の文化人とのネットワーク形成につながる活動を展開することを目的とした事業。
今回の活動報告会では,玉井日出夫文化庁長官からの挨拶に続き,コーディネーターとして,前文化庁長官・青山学院大学大学院特任教授の青木保氏を迎え,海外での活動を終えた文化交流使による報告が行われた。
報告を行ったのは,小林千寿氏(囲碁棋士),有野芳人氏(将棋棋士),青木紳一氏(囲碁棋士),須田賢司氏(木工芸作家),武関翠篁氏(竹工芸作家),福田栄香氏(地歌箏曲演奏家),鶴賀若狭掾氏(重要無形文化財「新内節浄瑠璃」(各個認定)保持者),喜瀬慎仁氏(三線奏者)(報告順)の各氏。日本文化の発信や外国の文化人等とのネットワーク形成につき苦労談も交えて現場からの報告が行われた。
最後に,青木氏のコーディネートにより,出演者全員によるパネルディスカッションも行われ,各交流使が自らの体験に基づいて意見を述べた。
報告会では,文化交流使関係者や一般来場者約100名が,文化交流使の報告を熱心に聞き入った。
また,活動報告会終了後に東京国立博物館内の会場で懇談会が行われ,報告会に出演した文化交流使の方々や文化交流使OB,玉井長官,青木氏,銭谷東京国立博物館長,門司外務省広報文化交流部長,木曽文部科学省国際統括官らが出席した。

 

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パネルディスカッションの様子

より詳細な概要はこちらの報告書にてご覧ください。