藤間 蘭黄

平成28年度文化庁文化交流使(長期派遣型)
藤間 蘭黄
日本舞踊家
  • 派遣国:フランス、イギリス、ドイツ(予定)
  • 活動期間:平成29年3月~平成29年7月(予定)
  • 【出身地】東京都
  • 【生年月日】1962年11月6日
  • 【学歴】慶應義塾大学文学部中退

江戸時代から続く「代地」藤間家の後継者。67年、祖母藤間藤子・母藤間蘭景より踊りの手ほどきを受け68年初舞台。78年、4代目家元藤間勘右衞門より「藤間蘭黄」の名を許される。一門の舞踊会「紫紅会」、リサイタル「蘭黄の会」を主催するほか流派を超えての「五耀會」や、リサイタル「蘭黄の会」を開催。曽祖母藤間勘八、藤子、蘭景に伝わる古典作品の継承に務める傍ら、海外の文芸作品や音楽を題材にした新作も自身の作・演出・振付により発表している。2015年に、ロシアの世界的バレエダンサー、ファルフルジマトフ・岩田守弘とのコラボレーション企画「出会い」公演で『信長-NOBUNAGA-』を初演。

長唄は、故家元6世杵屋正次郎、能楽は金春流故金春信高、茶道は裏千家即日庵宗安に師事、囃子は故藤舎せい子に師事し、藤舎清士の名前も持つ。

芸術選奨文部科学大臣賞 文化庁芸術祭新人賞など多くの賞を受賞。

現在は東京新聞全国舞踊コンクール ソウル国際舞踊コンクールの審査委員も務める。

 

【略  歴】

1985 松竹歌舞伎米国公演(ロサンゼルス)
1989・90 文化庁青少年芸術劇場
1990 ロサンゼルス日米劇場主催「藤間藤子特別公演」
1992 第1回「蘭黄の会」 『長生』『一人椀久』『阿吽秋晴狐狸競』
1997 (財)日本舞踊振興財団ロサンゼルス・シアトル公演『俊寛』
1997・98 文化庁移動芸術祭
2000 (財)日本舞踊振興財団ドイツ公演 『俊寛』
バレエ シャンブル ウエスト ロシア・エストニア公演(振付・出演) 『時雨西行』
国際交流基金主催 日本舞踊欧州・中近東公演(企画・出演) 『京人形』『須磨』
2003 韓国芸術綜合学校世界民族舞踊研究所主催「世界無形文化財招へい公演」『鷺娘』(ソウル)
国際交流基金主催日本舞踊極東ロシア公演(企画・出演) 『京人形』『将門』
2005 国際交流基金助成日露修好150周年記念 日本舞踊極東ロシア公演(企画・出演)
2010 極東ロシア 日本舞踊ワークショップ 『供奴』『藤娘』(レソザボツク)
2012 (財)日本舞踊振興財団ウクライナ公演 『羽衣』『三つ人形』
2014 パリ・天理日仏会館 日本舞踊ワークショップ・パフォーマンス 『都鳥』
2015 ロシア文化フェスティバル2015主催「出会い」公演 『山帰り』『信長-NOBUNAGA-』

【ウ ェ ブ】http://www.geocities.jp/rankoh_f/

photo by 篠山紀信