アントニー・シピリ

平成19年度文化庁文化交流使(来日芸術家型)
アントニー・シピリ
ピアニスト
  • 活動期間:2007年8月23日

在住国:アメリカ

ニュージャージーに生まれる。

7歳でピアノと作曲のレッスンを始め、声楽のトレーニングも受ける。その後クリーヴランドとボストンで修業を積むが、とくに古典鍵盤楽器に強い興味を持つ。1977年、ワトソン基金から奨学金を受けヨーロッパに渡り、さらに古典的な演奏法を学ぶ。E.フリース、H.ライグラーフ、E.ヴェルバ、P.シルハウスキー、K.ギルバートに師事。1970年、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院を優秀な成績で卒業すると同時に同音楽院で教鞭をとる。

現在ピアニスト、チェンバリスト、ハンマーフリューゲル奏者として、独奏、室内楽等に活躍し、著名な音楽家、数多くのオーケストラ、アンサンブルと共演、ヨーロッパ各地の主要な音楽祭にも招かれている。又、E.マティス、P.シュライヤー、M.リポセックはじめ世界的な歌手たちが最も信頼を寄せている伴奏者として広く知られている。

バロック、クラシックから現代曲まで幅広いレパートリーを有しCDも多数。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で歌曲解釈、ケルン音楽大学で室内楽の教授を務める。