ラルス・フォークト

平成17年度文化庁文化交流使(来日芸術家型)
ラルス・フォークト
ピアニスト
  • 活動期間:2006年2月6日

在住国:ドイツ

世界の檜舞台で躍進を続けるドイツ人ピアニスト、フォークトは、ベルリン・フィルハーモニーの初代レジデント・ピアニストに選ばれ、タングルウッド音楽祭でのボストン交響楽団との共演があった。
このように、世界の注目の指揮者たちの指名で欧米の第一級のオーケストラと共演し、常に高い評価を得て、定期公演シリーズに欠かすことのできない存在となっている。2005年から2006年の間には、ベルリン・フィルハーモニーのティーレマンやロンドン交響楽団のハイティンク指揮者等との共演が予定されている。また、北米でのラルク・フォークトの人気はシーズンを重ねるにつれて飛躍的に高まる中、ウラディーミル・ユロフスキー指揮ロサンジェルス・フィルハーモニー、ダニエル・ハーディング指揮シカゴ交響楽団、ヘルベルト・プロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団、ロベルト・スパーノ指揮ピッツバーグ交響楽団、そしてカーネギー・ホールでアラン・ギルバート指揮ストックホルム・フィルハーモニーと演奏を行う。
さらに、室内演奏家としても高い評価を得ているフォークトは、室内楽音楽祭を主宰し、体系的に室内音楽が体験できることで毎年話題を呼んでいる。トゥルルス・モルクやダニエル・ハーディングをはじめ多数の演奏家がこの音楽祭に参加している。次々と多彩な一流アーティストと室内楽に取組むフォークトに、ファンも批評家も、彼の演奏が「情熱を秘めた」「聴く者を惹きつける」「超越的な」と表現している。

プロフィール

ラルス・フォークトは1970年にドイツの小さな町、デューレンに生まれた。ルース・ヴァイスとカール=ハインツ・ケンマーリンク教授(ハノヴァー)に師事。1990年のリーズ国際ピアノコンクールで2位に輝いて一躍注目を集め、ヨーロッパ、アジア、北アフリカ、北米で演奏活動するアーティストとなった。