辰巳 満次郎

平成23年度文化庁文化交流使(海外派遣型)
辰巳 満次郎
能楽師
  • 派遣国:韓国
  • 活動期間:2012年1月9日~4月19日
  • 【出身地】神戸市生田区(現 中央区)
  • 【生年月日】1959年11月19日
  • 【学歴】1982年 東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業

公益社団法人能楽協会著作権委員会本部委員

社団法人宝生会普及委員会副委員長
財団法人友愛会副理事長
NPO法人世界芸術文化振興会理事
「七宝会」「満次郎の会」、「巽会」、
「宝生流あまねく会」主宰
羽衣国際大学客員研究員(2006年~)

父の故辰巳孝に師事し、4歳で初舞台、香里能楽堂建設と共に大阪府寝屋川市に移る。1978年東京藝術大学入学と同時に上京し東京で修行を開始、18世宗家故宝生英雄(ふさお)の内弟子となる。1986年独立、1991年まで東京藝術大学の助手を勤める。
東京大阪間の東海道を中心に、全国で公演や実技指導、普及活動を行う。2000年より能楽協会本部教育特別委員会発足メンバーとして、学校教育における能楽の導入に尽力する。
海外活動としては、ニューヨーク国連前広場、メトロポリタン美術館ホール、エジプトスフィンクス前薪能などの海外公演も参画する。他にロンドン・北京・上海・杭州・バンコク・メキシコシティ・ブエノスアイレス・サンチャゴ・ワシントン・パリで公演。国内外においても外国人対象にワークショップを行う。また、伝統的な手法による違和感のない新作活動にも参画し、2006年東西古典芸術文化の融合プロジェクト(羽衣国際大学日本文化研究所制作)として新作能「マクベス」、2008年「楽劇の祭典」源氏物語千年紀(関西楽劇フェスティバル協議会制作)新作能「六条」の演出・主演をする。
流儀において、関西全域を統括し、大阪の宝生流定期能「七宝会」主宰。大曲「石橋連獅子」「乱」「道成寺」「翁」など披演。

所属歴

東京藝術大学助手(1986年~1991年)
社団法人日本能楽会会員
公益社団法人能楽協会本部理事(2006年~2011年)

受賞歴

2001年 重要無形文化財総合指定認定
2005年 大阪文化祭奨励賞受賞