鶴賀 若狭掾

平成21年度文化庁文化交流使(海外派遣型)
鶴賀 若狭掾
重要無形文化財「新内節浄瑠璃」 (各個認定)保持者
  • 派遣国:イギリス、アイルランド、オランダ、ベルギー
  • 活動期間:2009年9月14日~10月29日
  • 【出身地】東京都
  • 【生年月日】1938年7月11日

略歴

鶴賀流十一代目家元。

幼少の頃より、新内節の太夫(語り手)であった父の鶴賀伊勢太夫より新内節浄瑠璃の手ほどきを受け、新内の道に入り、伝統的な新内節の技法を的確に体得。

1958 鶴賀伊勢路太夫を名乗る
1973 二世鶴賀伊勢太夫を襲名
2000 新内の始祖で新内界の一代名跡である鶴賀若狭掾を襲名
新内協会理事長に就任し、新内の伝承・継承の為に後継者の育成と宣伝・普及発展に精力的に活動
2001 重要無形文化財「新内節浄瑠璃」(各個認定)
2002 新宿区名誉区民
2005 天皇・皇后両陛下の行幸啓を仰ぎ天覧リサイタル開催
邦楽界の歴史上、個人のリサイタルに両陛下のご高臨は初めての出来事
2008 ワシントンDCスミソニアン博物館の英語新内上演大成功を収め、
その凱旋公演として、邦楽界で初となる全て英語による新内浄瑠璃リサイタルを開催

新内芝居の開催、八王子車人形とのコラボレーション、一人芝居と新内等、聴いて見て楽しい新内、分かりやすい新内をモットーに新内ファンの増加をはかる事に尽力。

日本各地はもとより海外でも精力的に演奏活動をしている。毎年テレビ・ラジオの出演、古典・新作発表のリサイタルを開催。

また、古典の発掘はもとより作詞・作曲も多数あり、新内舞踊創作の他、最近では「春琴抄」「滝口入道」「高瀬舟」「十三夜」「註文帳」新内と能による「滝口入道」「夜陰の森の中」(宮沢賢治の新内童話)、舞踊劇「浮島の祠り」、落語「品川心中」「鰍沢」「芝浜」等五十数曲発表している。

主な役職

新内協会理事長、新宿区名誉区民、石川県白山市松任学習センターコンサートホール名誉館長、NHK邦楽技能者育成会十二期卒、福井県敦賀市大使