梅若 猶彦

平成20年度文化庁文化交流使(海外派遣型)
梅若 猶彦
能楽師(シテ方)、静岡文化芸術大学教授
  • 派遣国:フィリピン
  • 活動期間:2008年8月2日~9月8日
  • 【出身地】大阪府
  • 【生年月日】1958年3月15日
  • 【学歴】ロンドン大学ローヤルホロウェイ校博士号取得(Ph.D.)

3歳で初舞台を踏んで以来、能楽師として活動を続けている。数多くの創作能、創作劇・舞踊において演出・振り付等を担当し、脚本も手掛け、新たな身体表現の創作を進めている。活動の範囲は、国内にとどまらすアメリカ・フランス・ブラジルでの能楽公演団の団長を務めるなど、多くの海外公演に参加し、日本の古典である能の普及に尽力している。

1995      ロンドン大学ローヤルホロウェイ校博士号取得(Ph.D.)

2000~2007  静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科助教授

2008~     同大学教授

2002~2008  ロンドン大学客員教授

海外活動歴

1994 ロンドン・スプリングローデッド ダンス フェスティバル参加
1995 スミソニアン美術館(米・ワシントン)能楽公演団 団長(主催: スミソニアン美術館)

ロンドン・INTERNATIONAL WORKSHOP FESTIVAL 参加

1996 ギメ美術館-グランパレ能楽公演 団長 演目:「翁」(シテ)、創作能「安土の聖母」(シテ)、半能「融」八段之舞
1997 ブラジル薪能公演 団長 演目:「屋島 大事」(シテ)、「羽衣 彩色」、「頼政」(シテ) ブラジルでは歴史上初めての能楽公演(薪能)であり、天皇皇后両陛下御訪伯とも重なり大きな賞賛を得る
2001 ニューヨークDia Centre for the Artsにての能楽公演団 団長

「屋島 大事」シテ 梅若猶彦 ツレ 泉 雅一郎 地頭 久田 勘鴎

笛 藤田次郎 小鼓 幸 正昭 大顧 高野 彰 間狂言 善竹 十郎 他

2002 ロンドン大学ローヤルホロウェイ博士課程奨学金選考委員会顧問
2005 アメリカ、プリンストン大学にて梅若猶彦脚本/演出の現代劇「The Coffee shop within a Play」及び能の上演「屋島」「朝長」を行う。(但し朝長は袴能にて行う)
2005 フィリピン大学/国際交流基金共催の企画「Unravel Noh」に参加。一ヶ月に渡ってプロのフィリピンの俳優と学生に対して能の指導(歩法/構え/千歳の舞)を行うと共に、現代劇「The Coffee shop within a Play」の演技指導を行う。
2006 UNESCO ITI, Theater Olympics of the Nations に参加、現代劇「The Coffe shop within the Play」作/演出

チュニジア カルタゴ国際演劇祭参加 能「隅田川」シテ/現代劇「ハンニバル」主演演出

日本/フィリピン国交正常化50周年記念能楽公演団団長:公演場所:マニラ

能「翁」/新作能舞「「シーサの旅路」演出/主演

2007 国際カルタゴ演劇週間祭 参加、ワークショップ/舞のデモンストレーション