島田 雅彦

平成20年度文化庁文化交流使(海外派遣型)
島田 雅彦
作家
  • 派遣国:アメリカ、韓国
  • 活動期間:2008年7月1日~2009年3月31日
  • 【出身地】東京都
  • 【生年月日】1961年3月13日
  • 【学歴】東京外国語大学ロシア語学科

略歴

1984

東京外国語大学ロシア語学科卒。

在学中の1983年『優しいサヨクのための嬉遊曲』で小説家デビュー。

『夢遊王国のための音楽』で野間文芸新人賞受賞。

1988~1989 コロンビア大学の客員研究員としてニューヨークに滞在。この間に『夢使い』(講談社)を発表。英語、ロシア語に翻訳され、ニューヨークタイムスなどで絶賛を受ける。
1992 『彼岸先生』で泉鏡花文学賞を受賞。この作品は北京語、韓国語、仏語に翻訳される。

主な作品に 『僕は模造人間』、『忘れられた帝国』、『自由死刑』、『フランシスコ・X 』、『退廃姉妹』(伊藤整文学賞)、無限カノン3部作『彗星の住人』、『美しい魂』、『エトロフの恋』、『カオスの娘』(芸術選奨文部科学大臣賞)などがある。無限カノン3部作は中国、台湾、韓国、ロシアで翻訳、出版されている。ほかに『ミイラになるまで』がイタリアとスペインで、『自由死刑』がポーランドで翻訳出版されているほか、10作品以上が韓国語版で出版されている。

1992 自作の戯曲『ルナ輪廻転生の物語』を演出。
1994 オペラ『忠臣蔵』のリブレットを執筆。
1996~2002 近畿大学文芸学部特任助教授
2004 オペラ『Jr.バタフライ』のリブレットを執筆。06年にはイタリアで毎年開催されるプッチーニ・フェスティバルで上演され、演出も担当。フェスティバルではプッチーニの作品以外の初めての上演。イタリア・メディアで好評を博す。
2002~現在 法政大学国際文化学部教授

海外での活動

海外での活動は多く、これまでアメリカ、カナダ、ロシア、ブルガリア、韓国、ブラジル、オーストラリア、イタリア、ドイツ、イラン、インドなどで講演、講義、公開対談、シンポジウムでの発表、朗読を実施。

1987 ブルガリア国際作家会議
1991~ 二年ごとに開催される日韓文学シンポジウムに出席。
1993 ベルリン芸術週間招待 カナダ トロント大学での講義、ハーバーフロント・ライターズ・フェスティバル参加。
1996 イタリア トリノでグリンザーネ・カブール・シンポジウムに出席。
2003 ロシア モスクワで日本文学紹介イベント参加 モスクワ大学で公開討論。日印作家キャラバンでインド作家と二年越しの交流。
2004 アメリカ アイオワ大学インターナショナル・ライターズ・プログラム参加。
2006 イラン テヘラン大学、イスファハン大学で講演
2008 韓国 高麗大学で連続講義

主な役職

文芸家協会理事