藤原 ちから

平成29年度文化庁文化交流使(東アジア文化交流使)
藤原 ちから
批評家、BricolaQ 主宰
  • 派遣国:中国
  • 活動期間:2018年1月11日~26日
  • 【出身地】高知県高知市
  • 【学歴】立教大学法学部

BricolaQ 主宰。現在は横浜と京都を主な拠点とし、日本、フィリピン、台湾、中国、韓国、ドイツ等、国内外の各地で批評家またはアーティストとして活動する。世界に存在する様々な「壁」を越えて何かを繋ぐことに関心を持っている。
12 歳で単身上京し、東京で一人暮らしを始めた。立教大学法学部政治学科卒業後、障害者福祉の地域作業所、町づくり・都市計画コンサルタント、古本屋、出版社などを転々とし、その後はフリーランスとして活動を開始。雑誌「エクス・ポ」、武蔵野美術大学広報誌「mauleaf」、世田谷パブリックシアター「キャロマグ」などの編集を担当した。

やがて現代演劇についての批評を中心に様々な記事を執筆するようになり、徳永京子とは共著『演劇最強論』(飛鳥新社、2013 年)のほか、ローソンチケットのバックアップによるウェブサイト「演劇最強論-ing」も共同運営している。NHK 横浜のラジオ「横浜サウンド☆クルーズ」に月1 回出演。金沢市民芸術村で劇評講座(2015-17 年)を行うほか、北京、上海(2016 年)、デュッセルドルフ(2017 年)など海外でも日本の現代演劇についてレクチャーをすることがある。

本牧アートプロジェクト2015 ではプログラムディレクターを務めた。若いアーティストの育成にも関心があり、アジア舞台芸術祭アートキャンプ2015、KARNABAL X 2017(フィリピン)ではメンターを務めたほか、2017 年からは横浜・blanClass でアーティスト・コレクティブ「港の探偵団」を立ち上げている。

2014 年以降はアーティストとしても活動し、遊歩型ツアープロジェクト『演劇クエスト』を、横浜を中心に、城崎温泉、マニラ、デュッセルドルフ、安山など各地で創作している。

またパフォーマンス『Woman In A Port』をマニラ・KARNABAL2017 で上演。ADAMラボ(台北、2017 年)にも参加し、世界各地から集まったアーティストたちと『IsLand Bar』を創作して上演。

2017 年度よりセゾン文化財団シニア・フェロー。

 

【ウェブ】http://bricolaq.com/

photo by Cheryl Who